バッテリー交換もiPhoneの修理でガラス割れ・液晶破損に続いて多い修理のひとつです。携帯電話は毎日使う物ですのでヘリが早いのは困りもの、1日持たなくなり次第に2~3時間使っただけでバッテリーが0になってしまうことも。通常の使用ですと2年位がバッテリーの寿命ですので交換をお勧めします。
この場合バッテリーの交換で直ります。修理時間は最短で5分程度です。
以下よくある症例です。
【症例1】充電の持ちが良くない
症状
2~3時間しかバッテリーが持たないという場合です。1時間使っただけで充電が0になるケースもあります。
リチウムイオン電池は消耗品の為、充電を繰り返すことによって充電できる容量が減っていきます。使用状況にもよりますが、早くて半年程度、平均して1年使用しているとバッテリーの劣化が進んでいます。
【症例2】残量の表示がおかしい
症状
バッテリーの残量表示が「80%からいきなり20%に変わったり、いきなり電源が切れる」というように表示がおかしくなることがあります。この場合はバッテリーの劣化が原因のケースがほとんどですので、バッテリーの交換で直ります。
【症例3】充電中にiPhoneが熱くなる
症状
充電中に本体が高熱を発生することがあります。また「高温注意」といった表示が出ることがあります。この場合バッテリー内部の電圧が上がっている可能性が有ります。電圧があがる原因はバッテリーのケースがほとんどで、非常に稀に基板側に原因があります。このケースもバッテリー交換で直るケースが多いです。
【症例4】電源がいきなり切れる
症状
バッテリー残量は十分ある状態だが突然電源が切れてしまう場合、バッテリーの不具合で再起動が原因であれば、バッテリーの交換によって改善します。