iPhone7が水没!防水機能付きでも油断は禁物!!
昨年9月に発売したiPhone7は防水機能付きなのですが、「iPhone7が水没した」という声をよく聞きます。
やっぱり水没するときはしてしまうんです。
そこでiPhone7でも水没してしまう原因と水没してしまった後の対策を紹介したいと思います。
防水機能付きのiPhone7が水没してしまう原因
- 長時間水に触れる。
水の中に落としてすぐに拾い上げる程度であれば飛躍的に防水効果は上がったと思いますが、長時間となると不安が残ります。
- フレームが曲がる・歪む。
このケースが一番多いのではないかと思います。
ジーパンの後ろポケットに入れて座ったりすることでiPhoneに力が加わり密閉部分に隙間が生まれる。
- 初期不良にて密閉されていない箇所があった。
あまり考えにくいことですが、もともとの密閉具合が悪かったケースです。
以上のような原因が考えられます。
防水機能を過信せず保険程度に考えておくのが良さそうです。
そもそもiPhone7でも浸水するのか?
先日のiPhone7の水没修理画像を見てみましょう。
開けてみるとスピーカー部分にうっすら水の跡が見えました。
さらに分解してロジックボードを外すとはっきりと水を発見!
「すぐに取り上げてしばらくは使えていた。」と仰っていましたがやはり浸水しています。
iPhone7は浸水する隙間が無い構造になっているはずですが、どこかしらから入り込む様です。
さらに内部基盤 (ロジックボード)も見てみましょう。
ロジックボード全体;ぱっと見は汚れ見当たりません。
ロジックボード裏面上部:少し汚れて黒くなっています。
ロジックボード裏面下部:こちらも少し汚れが見受けられます。
やはり水の影響で壊れていた模様です。
まとめとして
iPhone7は防水機能とはいえ水が入ったかも!?と思ったらすぐに内部洗浄!
過信しすぎは禁物です。